2017年10月22日

キャリアコンサルタントになりたいというご相談





たまに更新しますと言いながら、ほんとにたまにというか
一カ月もたってしまったことに驚いているおくねえです。
うっかりしてると年を越してしまうなあと実感しました。

それはさておき

最近、毎日のように「キャリアコンサルタント(カウンセラー)を目指す方」からのご相談を頂いています。
キャリアコンサルタント養成講座が教育訓練指定講座になったからね。
https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_education.html
「教育訓練給付制度・講座検索」で検索ください。


国はキャリコンを増やそうと制度や予算を投下しています。
有難いことです。賛否両論あるとは思いますが、
この国、地域の為に、働く人を増やそうというのはいいことです。

最初の話に戻りますが

例えば、今まで全然違う分野の仕事をしてたとか、
仕事から離れて数年経ってるとか、会社勤めの経験があまり無い方が、
資格をとっても仕事がないのではとおっしゃることがあります。

確かに、ドラマやネットで見るような(スーツ着て対面で微笑んでるような)
どこかの会社や公的機関での相談員やカウンセラーは厳しいかもしれません。
(運やタイミングも若干あるが、長くなるので別の機会に)
ただ資格とりました、だけの方は沢山いるのも事実です。

それでも厳しいこの分野でやってみたいのであれば、
まずは今、ご自身のいらっしゃる領域で、もっともっと専門性を高めて、
それを人に教えられるくらいの域になって頂くのはいかがでしょうか。

現在のキャリコンの働く領域は大きく分けて
企業領域・需給調整(公的機関など)領域・学校(教育機関)領域です。
最後に、今後もっと必要なのが「地域」だと私は思っています。

ここは現在、福祉やボランティアやNPO頼みの領域。
つまり、今はまだ未開拓の分野。

キャリアって必ずしも「会社で給料を貰って仕事する」だけではない。
ライフキャリアっていう言葉が少しずつ浸透してきてますが、
人生、生きる過程そのものがキャリアですよね。

育児や介護、自身の治療と両立しながら働くにはどうすればいいかとか、
地域活動とか、自治会とか、ボランティアとか、シニアの生きがいとか。
例えば私が以前、PTAの役員をした時、こんな世界があるのかとびっくりした。
(長くなるので別の機会に)
でも、現状でその分野での専門家と言える方は、キャリアコンサルタントとは別の領域。

だったらその分野を得意とするキャリアコンサルタントがいてもいいと思うのです。

昔、若者支援していた時によく思ったのが、
家庭生活で学ぶような事を出来ない子の多かったこと。
自分の身の回りの事も満足に出来ないのに、社会に出れるわけないんだよね。

例えばシャツのたたみ方とか、簡単な食事の作り方、外食する時のマナーとか、
そんな「基本的な生活指導を得意とするキャリコン」がいてもいいし
「働きながら育児をする方法やママ友との付き合い方を教えてくれる主婦キャリコン」
「地域活動のふるまい方を教えてくれるおじいちゃんキャリコン」がいてもいい。
それぞれ、若年支援、女性のキャリア支援、シニアの再就職支援で重宝がられると思うし
医療や介護の分野に詳しいキャリコンも必要です。

職務経歴書の添削や面接指導以外にも、
もっともっと多様なキャリア支援があってもいいと思います。
おくねえの友人も、自然活動や瞑想など
キャリア支援の中で様々な得意分野を活かしてる方は沢山います。

もし今、これからキャリコンを目指すのであれば、
何でもいいから「これには絶対自信がある!」という分野で
まずは人に教えられるくらいまで頑張ってみる、というのをお勧めします。
  


2017年09月17日

キャリア理論のおさらい



先日から、今更、今更なんですがキャリア理論をおさらい始めてます。

思えば2004年リクルートに入社して、
わけわからんまま(笑)研修受けて
キャリアアドバイザー(カウンセラー)を始めました。

苦しみ楽しみ浮いたり沈んだりしながら
色んなことに首つっこんだり失敗し、色んな方に迷惑もかけました。
でも、一生の友達や仲間にも沢山巡り合うことが出来ました。

そして今。

キャリアコンサルタントを目指す方も増え、後輩達に教える機会も多く、
じゃあ何を羅針盤に?何を基にとなると、やっぱり基本で。
それがリクルートで学んだGCDFで、本当に良かったと思う。

この13年で随分とキャリア支援に関する仕事や現場は変わっていきました。
当時の自分は本当に恵まれていたなと、感謝しています。

と、同時に、国家資格になったけど
決して現場のキャリアコンサルタントにとって良い環境になっているとは言えなくて、
自分で切り開いていく力が更に必要になってるように見えます。

もうすぐ50歳。これからの自分に何が出来るか勝負です。